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ポアンカレ予想 [ ジョージ・G.スピーロ ]のレビューは!?
年齢不詳さん
まだ読んでいる途中ですが、とてもわかりやすいです。理工系大学程度の数学知識があれば十分楽しめそうです。数学の内容もいいのですが、人間模様も楽しめます。グリーシャ・ペレルマンさんて、高潔な人ですね。
50代 男性さん
数学の難問をいかに解決できたか、丁寧に素人にわかりやすく書いてあります。
40代 男性さん
私が学生のときはまだポアンカレ予想は解けていませんでした。そのポアンカレ予想が解けたと聞き購入しました。 監修者は私が学生の時の指導教員でした。お元気で何よりです。 かなりマニアックな本だと思います。 位相幾何学やトポロジーに詳しい人向けだと思います。
年齢不詳さん
「単連結な3次元閉多様体は3次元球面S3に同相である」 ええ、さっぱりわかりませんとも! 去年のNHKスペシャルで見た人も多いかもしれませんが、19〜20世紀初頭の天才数学者ポアンカレによって唱えられた予想。要するに、我々の住んでいる世界はボールなのか、ベーグルなのかを、4次元に出て行かずにわかることは出来ないだろうか? という話(要してない?) 以来100年間解かれることはなく、21世紀に入って、謎のロシア人数学者ペレルマンがついに証明する。 証明までの間に、無数の数学者たちが挑戦して、失敗し、新たなテクニックを見つけていくんだけど、もう何が何やら。高次元多様体を手術して、くっつけて、縮めて……とか、『ディアスポラ』の後半を読んでいる気分。 二次元で表現できないのはわかるけど、それでも幾何学の話なんだから、図がもっと欲しかったなぁ。 数学読み物は、だいたい証明がゴールなんだけど、ポアンカレ予想に関しては証明の後がドラマチック。ちなみに賞金がどうなるかはまだ不明。 中国の悪者っぷりに、先の偽ディズニーランド報道が頭をよぎる。公正な目で見て、彼らの発表はどうなの? これを読んだ限りだと、ずるく見えるんだけど。 また、インターネットが舞台になっているのが、他の難問物語と違うのが印象的。 数学は全くわからないんだけど、数学者のエピソードは好きなんでちょろちょろ読んでる。この手の本に出てくるのは超天才か超々天才か、悪くても天才しか出てこない。そんな彼らでも、さらさらと紙に書き付けて解けるわけではないし、長年苦しんだ上にミスが見つかるのもよくあること。彼らはけっして神様ではなく、そこに人間臭さと魅力を感じる。それ以上に、奇行が本当に面白いんだけど(笑) これまで何冊か読んできてわかったことは、数学クロニクルの登場人物は基本的に同じなんだよね。ある時は脇役、ある時は主役の一人、とスポットライトの位置が変わる感じ。フェルマー最終定理を解いたワイルズや四色問題のアッペルは今回はチョイ役。みんなのアイドル、エルデシュはやはり預言者のように登場(笑) いつもながら数学的記述は流し読みなんでわからないですが、文章的にはサイモン・シンの方が面白く読めた気がするなぁ。
年齢不詳さん
とても興味の沸く内容で楽しく読めました。
年齢不詳さん
仕事にはしなかったものの、数学は小さい頃から好きでした。そんな中、「フェルマーの最終定理」に魅せられた小生が、同じ未解決問題でマスコミにも騒がれた「ポアンカレ予想」を手にするのは時間の問題でした。